レーダーって何?
iGPSPORT BiNavi の取説に接続可能なセンサーの項目が有り、心拍センサー、ケイデンスセンサー、…の中にレーダーが有った。
レーダーって何?。
調べてみると後方から接近してくる車両を検知する所謂レーダーで、多くの製品がテールライトと一体になっているそうだ。
後方確認用にバックミラーが有れば良いなと思っていた。
ハンドルにバックミラーを付けているサイクリストを見かけることが稀に有るが、失礼ながらあれはカッコ悪い。
そこで iGPSPORT のスマートレーダーテールライト SR mini を買ってみた。
iGPSPORT SR mini を選んだポイント
- ナビデバイス iGPSPORT BiNavi が連携するので、テールライトの交換のみで自転車に新たなデバイスを付けることなく機能追加できる。
- 小さくてコンパクト
重量50g、サイズは77×37×19mm。 - 駆動時間
仕様で20時間(単独レーダーモード)
ライト光量100%フラッシュモードオン&レーダーオンの条件で9時間使用して残量47%の評価が有り、1日のライドには十分と思われる - レーダー仕様
1)後方160m、8台の接近車両を表示
2)近づくと音(消せる)と色が変化、距離で警告
3)曲がり角でも45°まで車両を捕捉 - ナビデバイス iGPSPORT BiNavi との連携
iGPSPORT BiNavi 画面にオレンジ色の警告バーが表示され、追い越し時には赤色に変わり、アラートが鳴る。 - ガーミンマウントである
実際使ってみて感じたこと
- テールライトは非常に眩しくて良い。
- 自動車はもちろん、走行音が小さく気が付き難い自転車も同様に検出する。
- 山道で良くある180°カーブは接近しないと検出されない。
- 交通量の多い車道を走るときはアラームが鳴りっぱなし。
アプリでレーダーオフまたはアラーム音オフにすれば良いがその操作が面倒。 - 付属のサドルマウントはサドルレールに取り付けるが、しっかりネジを締めても若干動く。
サドルレールにビニールテープを巻いてから取り付けるとズレ難くなる。
安全性が高まった気がして良い買い物だったと思う。
iGPSPORT サドルマウント M30 を追加購入して BESV PS1 と RAIL 700SL で iGPSPORT SR mini が使えるようにした。
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