iGPSPORT BiNavi と SENA S1スマートヘルメット による音声案内について

iGPSPORT BiNavi と SENA S1スマートヘルメット による音声案内に期待したが、両デバイスの事情で断念した。
iGPSPORT BiNavi はルートの分岐等でアラームが鳴るので、そのとき画面を確認すれば良いと思うことにした。

iGPSPORT BiNavi は不具合により音声案内は使えない

iGPSPORT BiNavi の音声案内は現時点では以下2点の不具合で使えない

• ナビ開始から一定の距離の経過で音声案内が停止する。
  極稀に音声案内が停止しないこともある。
  画面＆アラーム音でのナビ案内は継続される。
• ナビスタートしてもナビは開始するが音声案内は始まらない。
  再度、ナビスタートするとナビは開始し音声案内も開始する。
  この不具合はバージョンアップで直ったとのことだったが直りきっていない。

SENA S1スマートヘルメット は音声案内を再生すると3時間程度で電源オフ

iGPSPORT BiNavi の音声案内が停止しないことがあり、そのとき3時間程度でS1スマートヘルメットの電源が落ちた。
電池残量が少なくなり電源が落ちたらしい。
仕様は『最大通話時間は約12時間』、短すぎるのでサポートに問い合わせしてみた。

サポート曰く、
『MESH通話に加え、スマートフォンと接続してA2DPによるメディア音声を再生される場合、データ量が大きくなるため、通常より多くの電力を消費いたします。
また、LEDを常時点灯してご使用いただく場合も、電力消費が増加する要因となります。
さらに、音量の設定などもバッテリー消費に影響を及ぼします。
そのため、長時間のライドをされる際には、昼休憩時などにモバイルバッテリーで充電いただくか、あるいはメディア接続を行わずにご使用いただくことをおすすめいたします。』
だそうだ。

ライド中にモバイルバッテリーで充電することは考え難いので、MESH通話オン、メディア接続オフ、LEDライトオフ、で使うことにする。
SENA S1スマートヘルメット は MESH通話 の為に購入したので、音声案内は諦めざるを得ない。